税務職員の間違った申告指導による障害は?
Q.税務職員の誤った申告指導(納税者が信頼したもののみ)その他の申告又は納税について発生した人為による障害により、納付すべき国税を納付できなかった場合にも、その国税に係る延滞税を支払う必要があるのですか?

A.申告又は納付について発生した人為による障害により、納付すべき国税の税額の全部又は一部について申告又は納付をすることができなかった場合において、その障害が発生したことについて納税者の責めに帰すべき事由がないときには、その障害が発生した日(その日が法定納期限以前であるなら法廷納期限の翌日とされます)より納税者がその障害の消滅を知った日以降7日を経過した日までの間、その国税に係る延滞税が免除されます。

 なぜなら、国税通則法第63条第6項に規定のある延滞税の免除について、税務職員の誤った申告指導(納税者が信頼したものに限られます)その他の申告又は納付について発生した人為による障害は、同法施行令第26条の2第2号に規定のある「人為による異常な災害又は事故」に当てはまるとされているからです。